甲賀市水道事業経営戦略
甲賀市水道事業では、人口減少や節水型社会の浸透による水需要の減少に伴い、給水収益の減少傾向が続いている一方で、施設の老朽化による更新や耐震化に多大な費用が必要となることが見込まれます。水道事業を取り巻く経営環境は厳しくなりますが、日常生活に欠くことのできない住民サービスを、将来にわたり安定的に継続していきます。
地方公営企業の経営基盤強化と財政マネジメントの向上を目的とする中長期的な経営の基本計画として平成29年に作成した「甲賀市水道事業経営戦略」を、総務省から示された「経営戦略策定・改定マニュアル」に沿って改定しました。
■経営戦略の基本的な考え方
計画期間
・令和5年度から令和14年度まで(10年間)
経営の基本方針
・安心安全:安心して使える、信頼される水道
・強靭:災害に強く、安定した水道
・持続:健全な事業運営で、暮らしを支え続ける水道
甲賀市水道事業経営戦略(PDF 709KB)